母親兼お茶の間用パソコンのdv6500が気に入って自分専用のPavilionが欲しくなって13インチモデルであるdv3500を手に入れました。
同じdv6500の購入も考えたのですが、15インチモデルと少々大きいことから今回は二回り小さいdv3000かdv3500に的を絞って物色を開始。台数が少なく出品されると高値になってしまってなかなか落とせずにいましたが、漸く妥協できる値段で納まりそうだったので入札して落札致しました。
因みにdv3500は3000シリーズとなるのでベゼルのロゴはdv3000となっています。
搭載されるCPUは Core2 Duo 2.4GHz P8600 となっていましたので、マイナーチェンジ後の春モデルになります。
詳細はこちら → HP Pavilion Notebook PC dv3500 春モデル サイト消失
Pavilion4ケタ番台のシリーズでも実は当方が所有するdv6500よりももっとあとのモデルで、Core2シリーズ最後のチップセットPM45を搭載したモデルになります。よって形状や塗装など基本デザインは似ていますが、細部で仕様が変更されており高級感が増しています。
今回の個体は部品取用に保管してあったものだそうで、HDD,無線LAN,ACアダプター無しの本体のみの商品でしたが、出品者様がきちんとHDDを搭載してOSのインストールまで確認済みでありましたから動作は正常品であります。
手持ちのHDDとメモリーを積んでジャンク機から無線LANを拝借。当方でもOSのインストールを試したところ正常に稼働できることを確認できました。
上図はOSインストール後にドライバーと純正アプリをインストール、検証した時の画像です。
動作は全く問題無しでしたが、ただ一点CMOS周りに不具合を抱えており、BIOSのクロックがACアダプターを抜くとリセットされてしまうトラブルを抱えています。(CMOS電池を交換しても症状変わらず)
現状、駆動用バッテリーが死んでいて確認できませんが、駆動用バッテリーで補えるのかどうか後日機会がありましたらバッテリーを入手して確認したいと思います。
dv3500はVistaモデルでしたが、チップセットPM45自体がWindows7でサポートされており、HPのサイトでもドライバー関係が公開されていますので、ドライバーの検証などを追ってこちらでレポしたいと思います。
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