デスクライトを設置して作業性が向上しましたので、先日手に入れました綺麗なV10のシャッターユニットの換装を施工します。
このカメラの分解は当サイトのカメラカテゴリーにて詳細を載せていますので、こちらでは簡単に話を進めて行きます。
FinePix F31fdにて撮影
左が先日購入した綺麗な個体(シルバー1号機と命名 綺麗な個体から順番に若い番号を割り振ります)で、右がカメラバッグに収めてあったやはり綺麗な個体(以下シルバー2号機)です。
若干、シルバー2号機に小傷が見受けられますので、シャッターユニットにメッキ剥がれのあるシルバー1号機へユニットを移植します。
左がシャッターユニットにメッキ剥がれのあるシルバー一号機。
右のシルバー2号機の方が綺麗なのが確認できます。
両機からシャッターユニットを外したところ。
作業中の画像ですから手垢がベタベタに付いてしまって見苦しいのは割合して下さい。(^^ゞ
これをサクサクっと組み上げます。
こちらが換装を終えたシルバー1号機。
磨いてこの通り、綺麗になっております。
シルバー1号機の完成です。
こいつが一番綺麗なので、カメラバッグに収めることにします。
ズームレバーの突起部のメッキ剥がれやレンズユニットのプリント文字の消えが若干ありますが、2005年リリースのカメラとしては非常に綺麗な個体かと思います。
次にシルバー2号機ですが、メッキ剥がれの多かった1号機のシャッターユニットをそのまま取り付けるのでは面白くありませんから、手持ちのジャンク機から状態の良いユニットを取り付けることにします。
で、こちらは換装の終えたシルバー2号機であります。
綺麗に仕上がると気分がいいものですね。
シルバー2号機も十分良い状態。
こちらは手元機が収められているプラケースにセカンド機として収めることとします。
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