先日紹介したリアルタイムラジオのradiko.jpでラジオを聴いていた時に、FM横浜の番組情報を読んでいたら急に昔放送していた『Marui 24club』を思い出した。
当時のFM横浜は『SWING OUT SISTER』を推していて、四六時中オンエアしていたのを覚えています。この『Marui 24club』でもしょっちゅうオンエアされ、尚且つエンディングにも使われていました。
因みにエンディングで使われていた曲は『SURRENDER (Stuff Gun Mix)』でリミックス版になります。
収録アルバム 日本来日記念盤 リミックスアルバム
『SWING3』 (スウィング・スウィング・スウィング)
80年代、ユーロビートの12inchシングルが売れたのを切っ掛けに、メジャーアーチスト達もそれに乗るかたちで多くのリミックスバージョンがリリースされ、ヒット曲『Breakout』を筆頭にSWING OUT SISTERも流行に乗って売れたアーチストの中のひとつです。
久々にこのSWING OUT SISTERを聴きたくなってCDを引っ張り出して聴いてしまいました。
とここで、MP3に変換してNASに入れておこうと思いつき、数か月ぶりにメインパソコンの電源を入れました。
と、ここからが本題なのですが、起動途中で画面真黒状態でカーソルが点滅するのみ。HDDのアクセスランプが点きっぱなしでなんか状態がおかしい。
ctrl+alt+Delで再起動(これは反応した)するも、今度はRAIDのBIOS設定画面が現れてエラー発生。
げげっ、RAID Arayがぶっ壊れたか?
と、ここで過ったのがOSの再インストール。
メインパソコンはチップセットレベルでRAID0を構築してあるのですが、ストライピングでのRAIDであるため、片方のHDDに障害があると当然ながら復旧は不可能。HDDの状態を調べて駄目なら交換、再インストールとなるわけです。
メインパソコンにはオフィスからフォトショップ、ライティングソフトを含めて多大なアプリケーションをインストールしてあるので、OSインストールから施すと膨大な時間や手間を浪費することとなります。
いやいや、これだけは避けなければとRAIDの設定画面を起ち上げたところ、1台目のHDDがMissingと表示され、どうやら行方不明になっているらしいです。
更に英語表記でArayを修復するか再構築するかと警告が促されていましたがこれを読んだ瞬間ひと安心。修復を選択すると簡単に1台目のHDDが認識されるようになりました。
そのまま設定を保存して再起動を掛けるとHDDの読み込みが始まり、無事にOSが起ち上がりました。
当方の予想なのですが、多分永らく起動していなかったことでHDDの流体軸受のオイルが固まってスピンアップ時にもたついて起動に遅延が発生。Arayの読み込みに間に合わず行方不明と認識されたんではないかと思います。
流体軸受のHDDは、オイルの劣化や未使用期間が長いとオイルの固着でディスクの回転が不安定になり、ディスクアクセスも不安定になってしまうことがあるそうなのでこれが原因ではないかと思います。
毎月のWindowsUpdateの時には必ず起ち上げてアップデートしていたのですが、最近はめんどくさくなってあまり使用していないパソコンはそのまま放置してしまっていたのでそれが仇となってしまったようです。
やはり機械ものは定期的に電源を投入しないと駄目ですね。
いやぁ~、OS入れ直しになってしまうんじゃないかと久々にビビってしまいました。