とっくにWindowsXPのインストールは終了して各部のチェックを済ませていたんですが、他の作業をしてたんで雑記帳へのアップが遅れてしまいました。
各部のチェックだけなのでデフォルトのまんまっす。
最初、AHCIのドライバーが上手く当たらなくてHDDが行方不明。Intelからダウンロードしたドライバーが違ってて四苦八苦してしまいました。
素直にHPからリリースされているドライバーを使えばよかった。無駄足踏んでしもうた。
XPの場合はこのAHCIのドライバーを含んでいないので、インストールの際に先にドライバーを組み込む必要があります。これをしないとHDDが行方不明になってインストールを先に進めることができません。F6でドライバーを当てるのに久々にフロッピーなんてもんを引っ張り出してしまいましたよ。
無事にインストールを終了して各デバイスのドライバーを当てましたが、ひとつだけ当てられないものがありました。
これのプロパティを開くと、
HPQとかなんとかなんで多分HPの何かしらなんだとググってみると、『HP 3D DriveGuard』というものらしいです。
詳細はこちら。
http://h50146.www5.hp.com/promotions/ad/pc/3ddriveguard/
落下速度をセンサーが感知してHDDのヘッドを退避させる機能だそうです。
XP用のドライバーもあるらしいのですが、何故かnc6400にはリリースされておらず当てることができません。他機種のものをダウンロードしてきて当てればよいのでしょうが、nc6400はWindows7を入れる予定なので今回は無視します。
さて動作検証の方ですが、USBからPCカードスロット、SDカードスロット、加えてDVD Comboなど含めてすべて正常に稼働致しました。CPUファンも異音は無いですし、スピーカーも音出しOKです。
ディスプレイは左上側に薄く線上のシミらしきものがあることぐらいで、輝度ムラ無く明るさも十分、ドット欠けもありませんでした。
写真に写すのが大変なくらい薄いシミです。全く問題無しですね。
あとバッテリーですが、設計容量に対して充電可能容量が全く同じ。セルの消耗率が0.0%とフル充電可能な状態でした。バッテリーが生きてるだけでも儲けもんなのに、フル充電できるとはこれだけでもかなりのお得感があります。
ヒンジなども十分な硬さがあってしっかりしていましたし、改めて今回のこのnc6400は上物だったと思いました。
ただ、本国仕様にあるATI Radeon X1300のグラフィックが積まれていなかったのが残念でなりません。
QuickSpecsというモデルナンバーを記載したPDFファイルには購入時に選択可能とあり、HP Compaqが用意するベースモデルでT7200を積んだモデルはみなX1300を載せていたので期待していただけにちょっと残念です。日本モデルでX1300を載せた機種を見たことが無いので、もしかしたら日本仕様は搭載されていないのかも知れませんね。
まぁ、チップセット統合のグラフィックでもnc6400はギリギリWindowsAeroを対応できるパフォーマンスも持っているのでこの辺は我慢しときましょう。といっても、Aeroなんて使いませんけどね。
実はですねぇ、このあと直ぐにフォーマットし直してWindows7をインストールしてしまいました。既にドライバーを当てWindowsUpdateを施し、必要なアプリもインストールしてOSカスタマイズも終了しています。あとはレジストリを弄って不要なサービスを切るだけにしてあります。
そのWindows7導入もあっさりと終わってしまって雑記帳のネタにならず少々困っております。ちょっとは愚図ついてくれればネタにもなっただろうに・・・
まっ、しょうがないですね。
次回はこのノーパソがどんな機種か簡単に紹介したいと思います。