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久々にホットコーヒー

2012.09.02 00:00

暑くて飲む気になっていなかったのですが、土曜日は多少涼しかったので久々にご自慢のコーヒーメーカーで昼食のあとホットコーヒーなんかを飲んでみました。

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去年、うちの母親が誤ってコーヒーメーカーのガラス容器にヒビを入れてしまい急遽購入したのがこれ。

ヤフオクにて一部打痕ありデットストック新品を110円で手に入れました。

この製品、『TOSHIBA PLC-22AM』という、もう20年以上も前のもので、ポットとコーヒーメーカーが一体になった優れものです。

では、早速コーヒーづくりをば。
続き
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普通のコーヒーメーカー同様、あたまの蓋を開けて作るカップ数の量のコーヒー粉をフィルターと一緒に入れます。

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あとは蓋を元に戻して作るカップ数の数をセットして給湯ボタンを押すだけです。

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すると自動でポット側から給湯が始まります。

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このポットの優れたところはここから。最初にコーヒーの粉を満たすほどのお湯を注ぐと一旦止まってコーヒー粉を蒸らします。

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数十秒(1分ぐらいかな)ほど経つとまた自動で給湯を開始します。

ここでまた優れているのがお湯を注ぎ続けるのではなくて、1杯分を給湯すると数秒止まり、また1杯分の給湯と断続的に注いでゆきます。

因みにポットとして通常給湯する時は、ポット側を回転させて給湯口を手前にして使用します。

コーヒーを作っている時にこの給湯停止状態で誤って第三者がポット側を回転させてしまい、そのまま自動給湯を続けると火傷を起こしてしまう危険性があるので、コーヒーメーカーへの自動給湯時はポットを回転させると安全装置が働いて自動給湯が停止するようになっています。

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設定したカップ数まで給湯すると自動で停止して保温状態になります。

保温板の異常発熱防止(空焚き防止)とコーヒーの煮つまり防止のために、2時間で保温板の電源が自動で切れます。

どうですか? 便利なポットでしょ!

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お気に入りの猫のマグカップにて飲んでいるのはブルーマウンテン。色々とコーヒーは飲みましたが適度な苦みと酸味で自分はこれが一番お気に入りです。

コーヒー粉でしかもちゃんと蒸らして飲むコーヒーはやっぱおいしいですね。

古い機器でメーカーサポートはとっくに終了。壊れたら修理不能と即使用できなくなってしまいます。このような便利なポットはもう売っていませんからね。大事に使ってゆこうと思います。