先日取り付けましたセンサーライトなんですが…
明るさセンサーの感度調整が付いておらず自動感知でして、その感度がかなりシビアなもんですから裏の公園の水銀灯の灯りを昼間と感知してしまって自動点灯しないことに最近気付きました。
夜間にセットアップをすると防犯用に点灯ではなく点滅に切り替わるので、その設定をしたんですが、水銀灯の灯りが邪魔をして自動点滅してくれない状態であります。
どうやらセットアップした時の周りの明るさを記憶するようになっているようで、水銀灯の灯りが昼間と感知されて記憶され、その灯りを夜間常時受光している状態なんで昼間と認識されてしまって点灯(点滅)しないようなんですね。
因みに日中、明るい時にセットアップするときちんと自動点灯に設定されて、そちらは昼夜の明るさの差が大きいので正常に動作してくれていました。
試しに公園の水銀灯の灯りを手で覆ってあげるときちんと自動点灯しますから、何かで庇を作って灯りが直接センサーに当たらないようにしてあげれば対応できそうです。
前回の写真と違ってセンサーの角度調整を行ったあとの画像ですが、結構下に向けて調整してあるんで、小さな庇で賄えると考えています。
ただ、庇にするような適当なプラ板などが無い為、どこかで仕入れてこなければなりませんね。
でも、電球の寿命を考えると点滅よりも点灯の方がいいんですよね。ですから日中のセットアップをもう一度試してみて、庇無しでも正常に動作するなら点灯セッティングに戻そうかとも考え中であります。
色々と細かくセットできるのはこのモデルを購入して良かった部分ではありましたが、思わぬところで弊害が出てしまいました。
まぁ、感度が悪いよりは良い方がいいですし、経年劣化で段々とセンサー感度も落ちてきますから、最初はシビアなぐらいの方がいいんだと思います。