先ずはBIOSのアップデートの為にVistaをインストールしました。
BIOSの最終バージョンは何故かOS上で行うアップデートしかリリースされておらず、それがXP,Vistaのみの対応だったことからWindows7上でアップデートできるかが未確認だった為、Vistaを先に入れてアップデートを行いました。
ビジネスモデルはUSBメモリーやディスケットでのブートアップでアップデートが可能なように何種類かが用意されているのですが、開発費のコスト削減の為なのか、このひと種類しかリリースされていませんでした。
Windows7上で行って失敗したら起動できなくなったとか、とんでもないトラブルに見舞われたくないので、手間を掛けてのアップデートです。
まぁ、Vistaをインストールするぐらいなら3~40分ほどで終了しますから、どっちかというとローレベルフォーマットの方が時間が掛かって面倒臭かったです。
OS上のアップデートはウィザードに従って先に進むだけですから凄く簡単ですよね。
で、BIOS書き換え中の画。難しいことは何もなく、このまま終了です。
ただ、BIOSをアップデートした後にOSをシャットダウンすると何故かPCの電源が切れない不具合に遭遇。
ちょこっとこの件で調べると大抵この手のトラブルはソフト側から「電源落としてね」ってハードのデバイスに信号を送ってもそれが無視されてデバイスの電源が切れず、ソフト側で「デバイスの電源が切れないからPC自体の電源が切れません」ってな状況になってここで止まってしまってPCの電源が切れないってな状況に陥るんだそうです。
VistaのインストールはBIOSのアップデートが目的だったんで、ドライバー関係をまったく充てずにいましたから、こんなトラブルに見舞われたんではないかと思います。
BIOSアップデート後にゼロフィルフォーマットを行ってWindows7をテストインストールしましたが、問題無くシャットダウンできましたから上記のトラブルはBIOSでないことを確認済みであります。
まぁ、Windows7で確認が取れるまでは冷や汗もんでしたが…
次回はWindows7でのドライバー関係をお伝えしたいと思います。
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