日曜日の夜に急に思い出してお気に入りのnc6400のCPUを交換しました。
底面のキーボードを固定するネジ3本を外してキーボードにあるラッチを解除すれば簡単にCPUへアクセス可能となりますが、キーボードカバー(Quick Launch Button部)を外さないとクーリングファンを外せないのでちょっと面倒です。
いや、面倒というか、このカバーを外す時に嵌っているツメがなかなか外れなくて割ってしまいそうで怖いんですよ。まぁ、ゆっくりと丁寧に作業すればなんてことはないんですが…
で、今回載せたCPUは、先日見事に撃沈させられたnc8430から外したCore2 Duo T7400 @2.16GHzになります。T7200 @2.0GHzからの換装なんで然程パフォーマンスが上がるわけではないんですが、その辺に転がしとくのも勿体無いので。
Windows上では2.17GHzで動いてますね。
Windows エクスペリエンス インデックスのスコアは3.2とT7200の時と変わらぬスコア。nc6400の最低スコアはAeroグラフィックの3.2で、Windows エクスペリエンス インデックスでは最低値がスコアの結果として表示されるので、CPU交換でパフォーマンスが上がってもグラフィック系には然程影響がないことから変わらぬスコアとなっています。
これがチップセット統合型のグラフィックでしたら多少は変化があったでしょうが、当方のnc6400はATI Mobility Radeon X1300が積まれているので、恩恵は皆無だったようです。
まぁ、どのみちCPUの倍率がひとつ上がったぐらいでは、体感的にパフォーマンスが上がったことは感じられないと思います。