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HP Pavilion dv6500 ご紹介 その3

2014.06.11 20:37

次はこのモデルの特徴であるキーボードカバー部を見てみます。先ずはPCを起動させてからですね。

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DCジャックにプラグを挿し込むとジャック周りがブルーに光ります。アクセスランプやタッチパッドのオンオフボタンといい、兎に角ブルーLEDに拘ったモデルです。
続き
それと新生HPへ変わってからのビジネスモデルに採用されたセンターピンタイプのACアダプターではなく、Compaq時代からのセンターホールタイプが採用されています。ですから、歴代のHPやCompaqのACアダプターがそのまま使えます。但し、3.5A前後で65Wタイプのものが必要です。

ファイル 123-2.jpg

キーボードカバー左に電源ボタンがあるのは当時のビジネスモデルと同じ。このボタンが細くて僅かに窪んで設置されているタイプなので、はっきり言って押しにくいです。

ファイル 123-3.jpg

こちらはCompaq時代から長らく採用されているHP Quick Launch Buttons。メディアプレイヤーであるHP QuickPlayと連携されており、DVDや動画ファイル、音楽ファイルなどが操作できるようになっています。加えてWindows Media Playerの操作も可能になっています。

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nxシリーズから採用されたALTEC製のスピーカーを継承してdv6000シリーズにも採用されています。他のPavilionにも載せていますからこのシリーズの定番装備のようです。

但し、シャリシャリの若者好みの音で当方は嫌いですね。EVOシリーズに採用されていたJBLの方が好みですし、実際そちらの方が音楽を聴く楽しみが感じられました。

ファイル 123-5.jpg

部屋の照明を落とすとこんな感じ。こちらもブルーLEDと見た目はかっこいいと思いますが、少しクドイように感じます。友人が6535sを使用してブルーLEDばかりで目にキツイと話してましたが、こちらも同じですね。

ファイル 123-6.jpg

こちらはおまけ画像。hpのロゴがプリントになってます。この辺はコストダウンでしょう。それから液晶ベゼルにある型番のラベルもdv6000となっており、これは初代から後継モデルまでみなdv6000で統一されてやはりコストダウンの一部なのだと思います。

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コメント一覧

えんひろ 2014.06.14(土) 15:51 修正

dv6000シリーズを入手した当方には大変、
参考になるレポートです。兎に角、きめ細かく
コメントして下さっているので、書き手は
大変な苦労とは思いますが、続きのレポが
非常に楽しみです。
しかしながら、はるぼーさんご自身の体調に
合わせて無理しない様お願いいたします。
m(_ _)m

はるぼー 2014.06.14(土) 18:16 修正

最終レポがどうも纏まらなくてちょっと放置状態で申し訳ないです。
大した記事ではないと思うのですが、多少なりとも参考になられているのであれば幸いであります。

当方のメインは今現在ワークステーションのnw9440ですが、ネットやメール、動画の鑑賞や音楽を聴くといった使用用途なら、このdvシリーズで十分だと思いました。サードパーティのグラフィックが載ってあれば、まだまだ実戦で活躍できるスペックだと思います。

nw9440はちょっと過剰だった気がしますね。何せデカ過ぎですし、パーツの入手が困難なのは今後のことを考えると現実的ではないと思います。その点、dvシリーズは販売台数が多かったことから部品調達には然程苦労することはないような気がします。