2014.05.26 23:56
先週末は当サイトへのアクセスログ解析のCGI設置と新しく手に入れたノートパソコンのドライバー漁りに時間を費やされていて全く知らなかったのですが…
24日の夜から本日も含めて当家近くの米軍基地から頻繁に戦闘機が離発着しており、スクランブルが掛かっているのではないかと思うくらい緊迫したような感じでありました。
日本国と米軍の間で本来なら緊急時以外は週末の戦闘機の離発着は行わない協定となっているのですが、昨日の日曜日は一日中飛んでおり、夜12時を過ぎても離発着を繰り返していました。
今朝になって新聞で知ったのですが、中国機が領空に侵犯するのではないかというくらい日本へ近付き、威嚇するかのように哨戒中の自衛隊機に接近していたんですね。当然ながらこの状況を米軍も把握していたわけで、それに合わせて米軍側も警戒していたのだと思います。
まぁ、安保理に則って義理立てしていたようであります。
バックで米軍機がうろちょろしてれば、迂闊に中国側も手を出せませんからね。
安倍政権発足から尖閣諸島を含めて東シナ海方面への軍事力を強化。奪還作戦などに向けた特殊部隊の配置予定やレーダー施設を建設して管制網の強化予定など、今回のこの騒動も近年の日本の動きに対しての牽制が目的だったのだと思います。
しかしここ数年、ここまであからさまに軍事行動を起こされると、普段以上の対応が必要なのではないかと思いますね。
尖閣の海上保安庁への漁船衝突事件からはっきり言ってなめられっぱなし。あの時に一発でもいいから威嚇射撃を行っていれば、少なくともここまでの状況にはなっていなかったと思います。
民主党なんて政党が誕生してから思っていましたが、本当に無能な政党でしたね。