外部化と展開

例題の実行

この例題をコンパイルして実行するには、次の手順に従います。

  1. 自分のベースディレクトリの下の objectserializationexamples/ExternalizationandEvolution ディレクトリで、JDKTM 1.2 以降を使ってオリジナルクラスをコンパイルします。
      javac ExternExampleOriginalClass.java
    
  2. 直列化フラグを指定して、オリジナルクラスを実行します。
      java ExternExampleOriginalClass -s
    
  3. 展開後のクラスをコンパイルします。
      javac ExternExampleEvolvedClass.java
    
  4. 直列化復元フラグを指定して、展開後のクラスを実行します。
      java ExternExampleEvolvedClass -d 
    

この方法では、一方向のみの互換性がテストされます。双方向の互換性をテストするには、同じ手順を逆方向で行なってください (手順 1 から 4 で、オリジナルクラス名と展開後のクラス名を入れ替える)。

関連情報

概説
ソースファイル
例題リスト