以下は、アプレットのセキュリティと Java Plug-in に関する基本事項です。さらに詳細な説明は、次の章の「Java Plug-in での RSA 署名付きアプレットの検証動作」を参照してください。
usePolicy
が java.policy
ファイルで定義されていない場合、次の条件で 署名付きアプレットが AllPermission
アクセス権を持ちます。AllPermission
アクセス権の付与に同意した場合。 usePolicy
が定義されている場合、署名付きアプレットは java.policy
で定義されたアクセス権しか持たず、プロンプトは表示されません。さらに、Java Plug-in が証明書の管理も行うようになりました。つまり、証明書の検証タスクがブラウザに渡されなくなりました。