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新しく追加されたインタフェース java.net.DatagramSocketImplFactory は、DatagramSocket によって実効ソケットの実装が作成されるときに使われる。この追加により、ユーザは public API を介して DatagramSocketImplFactory を設定できるため、DatagramSocket とほかのソケットタイプとの一貫性が維持される
次の定数が java.net.HttpURLConnection に追加されたことにより、HTTP の状態コードが HTTP 1.1 RFC と一致する
後続の HTTP リダイレクト (応答コードが 3xx で要求される) がインスタンスベースでサポートされるように、次の 2 つのメソッドが追加された。デフォルトでは、クラスの設定が使用される
次の 2 つのメソッドが java.net.Socket に追加された。このため、Java ソケットではキープアライブオプションがサポートされるようになった
次の 2 つのメソッドが java.net.Socket と java.net.SocketImpl に追加された。この結果、TCP half-close ソケットがサポートされるようになった
最新の IETF 仕様 RFC2396 の記述に従って java.net.URL に URL のフィールドとの一貫性を持たせるために、アクセスメソッドがいくつか追加された
オーバーロードした getContent() メソッドが、java.net.URL、java.net.URLConnection、および java.net.ContentHandler に追加されたことにより、返されるコンテンツオブジェクトが、順序付けされた Java のデータ型リストのひとつをサポートするよう要求することができる。これにより、MIME タイプを複数の Java データ型にマッピングすることが可能になるため、システムのフレキシビリティが向上する
メソッド java.net.URLDecoder.decode(String) は例外をスローしない
java.net.URLStreamHandler に新しいメソッドがいくつか追加された
この結果、ハンドラのデフォルトポート番号の概念が開示され、URL ハンドラは URL の同一性とハッシュコード比較を URL のプロトコルに固有の方法でオーバーライドできる。これらの変更により、解析された URL のコンポーネントパーツへのアクセス精度が向上し、種々の URL ハンドラが一般的な解析コードを共有する能力が強化される
java.util.zip.ZipFile および java.util.jar.JarFile 用の新しいオープンモード。このモードで開いた Zip/Jar ファイルを閉じるときに、各 JarURLConnection に関連付けられた一時 (キャッシュ) ファイルを自動的に削除し、処理を終了する。一時 Jar ファイルをローカルディスクにダウンロードするときに使う
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