SourceDebugExtension 属性は、ClassFile 構造体の attributes テーブル内のオプション属性です。 与えられた ClassFile 構造体の attributes テーブル内の SourceDebugExtension 属性は、複数存在することができます。
SourceDebugExtension 属性には次の形式があります。 SourceDebugExtension_attribute {
u2 attribute_name_index;
u4 attribute_length;
u1 debug_extension[attribute_length];
}
SourceDebugExtension_attribute 構造体の項目は次のとおりです。
attribute_name_index
-
attribute_name_index 項目の値は、constant_pool テーブルへの有効なインデックスである必要があります。 そのインデックスの constant_pool エントリは、文字列「SourceDebugExtension 」を表す CONSTANT_Utf8_info 構造体である必要があります。
attribute_length
-
attribute_length 項目の値は、属性の長さを示します (最初の 6 バイトを除く)。 したがって、attribute_length 項目の値は、debug_extension[] 項目内のバイト数です。
debug_extension[]
-
debug_extension 配列は文字列を保持します。文字列は UTF-8 形式である必要があります。 終了文字 0 バイトはありません。
debug_extension 内の文字列は、拡張デバッグ情報として解釈されます。 この文字列の内容は、Java 仮想マシンのセマンティックに影響しません。
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